オウガ・ユー・アスホールの『ペーパークラフト』リリースツアーに行ってきた。この日のライブは、ベーシストである清水氏が大学在学中に立ち上げたというライブハウス「ネオンホール」で行われたが、住宅街にある古い木造家屋の二階に位置し(入り口にフライヤーが貼ってなければ見落とすところだった)、200人も入ればギチギチの、こげ茶色の梁や柱が年季を感じさせる親密な空間だった。整理番号14番くらいだった気がするんだけど、時間ギリギリに行動する悪癖が災いして最後列での鑑賞となった。音源とライブとでの遜色のなさとか、出戸氏のMCのシャイさとか楽しみつつ、アンコールで定番となっている "ロープ" のロングバージョンでは、観客の縦ノリ(と言ってもジャンプするほどではなく、屈伸運動に近い)で床が上下したときの一体感が心地よく、木造のライブハウスならではの新鮮な感覚を味わうことができた。またここでやってほしいな。

 先月のドミューンで行われたリリース記念のトーク・セッションが公開されている。三部作を振り返っての、影響を受けた音楽の話がとても興味深かった。

 スミス・ウェスタンズが解散してしまった。まだまだ聴きたかったけどなー。ちなみに二枚目『ダイ・イット・ブロンド』は私の2011年のナンバーワンである。彼らは一瞬のきらめきに生きた。そして我々の記憶のなかで永遠に生き続けるのだ・・・。

Dye It Blonde

Dye It Blonde

  • アーティスト: Smith Westerns
  • 出版社/メーカー: Fat Possum Records
  • 発売日: 2011/01/18
  • メディア: CD
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